2005年10月12日
進路予想
テレビの天気コーナーなどでよく見られる進路予想図は、どのような根拠で予想されているのでしょうか。
気象庁にはスーパーコンピューターがあります。
天気予報ではこのコンピューターで、世界中の気温・気圧・風向き・風速などの気象データを物理方程式を用いて計算するわけです。
この予報方式を数値予報といいますが、台風の場合、発生し、進んでいく方向は殆どの場合、海上中心となります。このため、気象データの入手が困難なのです。
そこで、進路予想の場合、過去の類似データを入手してスーパーコンピューターで計算する方式が取られています。この方式を「ボーガス法 (Bogus)」とよんでいます。(直訳すると「偽の」という形容詞になります。)この方式を用いて計算された進路予想は気象庁によって発表されます。
投稿者 ootsuka : 2005年10月12日 08:00