« 荒川 | メイン | 被害 ライフライン »

2005年10月11日

被害 人命

津波に対する研究・対策が不十分だった昔、日本での津波の歴史は甚大な人命犠牲とともにあります。

1771年八重山群島に来襲した津波では11741人、1792年の島原湾では15030人、1896年の明治三陸地震津波では3県の述べで22000人、1933年の昭和三陸地震津波では3008人がその命を落としています。記録では小さな漁村が津波に襲われ、村自体が壊滅的な被害を受け、その人口回復までに長い年月を要したことが記されています。
また、記憶に新しい1993年の北海道南西地震でも数多くの人命が犠牲になっています。

溺死が最も多い死因ですが、漂流物に致命傷を受けるほどの接触や、倒壊家屋の下敷きになったというのも以外に多いのです。
三陸地震を受けた三陸海岸では、津波来襲の際、金品・物品執着することを戒める言い伝えが残されています。避難時の行動も人命犠牲の数を増減させる要因であるといえそうです。

投稿者 ootsuka : 2005年10月11日 15:21

コメント

コメントしてください




保存しますか?